【奥多摩紅葉旅①】武蔵小杉「LATTE GRAPHIC」で優雅な朝食から始まる旅

Breakfast

※この記事は「横浜から奥多摩・御岳渓谷へ紅葉狩り」シリーズの第1回です。

旅の始まりは、朝食から

11月のとある休日。横浜から奥多摩の御岳渓谷へ紅葉を見に行く旅。まずは武蔵小杉の「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)」で朝食を取ることからスタートしました。

南武線で立川、青梅へと向かう長い旅路。まずは朝ごはんから!と選んだのがこのお店。朝7時から営業しているので、早朝からの行動にぴったりです。

武蔵小杉駅から徒歩1分の好アクセス

JR・東急東横線「武蔵小杉駅」南口から徒歩わずか1分という抜群の立地。こすぎコアパーク内にあり、テラス席もある開放的な雰囲気のカフェです。

朝の澄んだ空気の中、テラス席には暖房も設置されており、少し肌寒い季節でも快適に過ごせる配慮が嬉しいポイントです。

絶品エッグベネディクトで至福の朝

この日オーダーしたのは、お店の看板メニューであるエッグベネディクト。カリッと焼かれたトーストの上に、厚切りのベーコン、ふわふわの半熟ポーチドエッグ、そして濃厚なオランデーズソースがたっぷりとかけられた、見た目にも美しい一品です。

ナイフを入れると、とろりと流れ出す黄身。ベーコンの塩気とオランデーズソースのコク、そして卵の優しい味わいが三位一体となって口の中に広がります。パセリの爽やかな香りがアクセントになり、飽きのこない味わいです。

こだわりのコーヒーで旅の活力を

コーヒーにもこだわりが光るLATTE GRAPHIC。美しいラテアートが施されたカプチーノは、ミルクのきめ細やかな泡と香り高いエスプレッソのバランスが絶妙です。

この日のコーヒーは「Buso Blend」。ブラジル、コロンビア、エチオピア、グアテマラの豆をブレンドしたもので、スパイシーさ、ハーブの香り、チョコレートのコク、そして甘い余韻が特徴です。

テーブルには豆の詳細を記したカードが置かれており、味のバランス、ボディ、ローストレベルがグラフで示されています。こうした細やかな説明が、コーヒーへの愛情を感じさせます。

多彩なメニューから選べる楽しさ

メニューは日本語と英語の二ヶ国語表記で、写真付きで分かりやすく紹介されています。エッグベネディクト以外にも、色とりどりのスモーブロー(オープンサンド)や、アボカドトーストなど、インスタ映えする美しいメニューが豊富です。

抜け猫さんが頼んだスモーブローも美しく、生ハム、フレッシュチーズ、ベリーソース、そしてグリーンがバランス良く盛り付けられていました。軽めの朝食が好きな方にはこちらもおすすめです。

心温まるサービスの心遣い

お会計の際には、おてふきに「Thank you」とハートのイラストが手書きで添えられていました。

別の箸袋には可愛いキャラクターと「Thank you!!」の文字。こうした小さな心遣いが、朝から気持ちを温かくしてくれます。

奥多摩への長い旅路、良いスタートが切れました

美味しい朝食とコーヒーでしっかりとエネルギーを補給したところで、いよいよ南武線で立川へ、そして青梅線で奥多摩方面へと向かいます。

武蔵小杉という便利な立地にありながら、質の高い朝食と心地よい空間を提供してくれるLATTE GRAPHIC。旅の始まりにふさわしい、素晴らしいスタートとなりました。


店舗情報

店名 LATTE GRAPHIC 武蔵小杉店
(ラテグラフィック)
住所 神奈川県川崎市中原区小杉町3-472-7
こすぎコアパーク
アクセス JR南武線・横須賀線、東急東横線・目黒線
「武蔵小杉駅」南口から徒歩1分
営業時間 7:00~22:30
※L.O.は時間帯により異なる
定休日 1月1日
電話番号 044-281-4243
予算 朝食:¥2,000~¥2,999
店内席、テラス席あり
公式サイト https://lattegraphic.co.jp/

【次回予告】

次回は、南武線で立川へ、青梅線に乗り換えて軍畑駅へ。そこから御岳渓谷の美しい紅葉を求めて散策します。お楽しみに!

※この記事に掲載されている情報は訪問時点のものです。

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