新横浜駅は、2022年の相鉄・東急直通線の開業に伴って新たな駅を工事中です。
そんな新横浜駅の篠原口方面には昔ながらの小さな飲食街が今も営業を続けています。
あじわい横丁を入って一番奥の左手に今回紹介する『横浜江戸銀』さんがあります。
以前父親に「新横浜にうまい寿司屋がある」と連れてきてもらったことがあり、それ以来二十数年ぶりの訪問です。その頃はサラリーマンの常連さんでにぎわっているお寿司屋さんのイメージがありましたが、この日は休日ということもあり私たち以外に1組のお客さんがいるだけでした。
カウンター席とテーブル席が少しのこじんまりしたお寿司屋さんで目の前の冷蔵ケースには新鮮なネタが並べられています。
大将に伺うと、すべて豊洲から仕入れているとのこと。いいものを揃えるには豊洲以外に無いそうです。
まずはホタテ焼きを注文し、抜け猫さんとビールで乾杯します。
抜け猫さんはカウンターの寿司屋に行く経験が少ないのできょろきょろしてます。
白子も非常に新鮮で口の中でとろけます。
この日のおすすめは「ぶり」ということで抜け猫さんはお刺身と握りの両方でぶりを味わっていました。ほかにも小肌、サバ、赤身をいただきましたがどれも美味しい!!
久しぶりにこういった寿司屋さんでお寿司を堪能してきました。
2人で1万3,000円はけしてお安くはありませんが、「カウンターでお寿司を食べるのが大人なった証拠」なんて思ってたそんな年代なので、やはりこういうお寿司屋さんで食べるのは特別な思いがあります。
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