7月の三連休。少しのんびり過ごしたいと思って検索をしていたら湯河原に面白そうな施設を見つけました。
湯河原惣湯
https://yugawarasoyu.jp/
湯河原の温泉街にあった万葉公園の中、2021年に作られた施設で、のんびり過ごすには持って来いの場所です。
惣湯テラスは予約制になっていて、昼食付きの5時間滞在プランとお風呂のみの3時間プランがあります。
今回は食事付きプランを11時からで予約を入れて、横浜駅9時7分発の東海道線に乗って湯河原を目指します。
湯河原駅からは奥湯河原行きのバスで約10分。落合橋バス停からすぐのところにあります。
玄関テラスではコーヒーを買って公園内の好きな場所で飲めるようになっています。
玄関テラスの奥には川が流れていて滝なんかもあってなんとも涼しげ。
惣湯テラスまでは川沿いの小道を歩いていきます。
5分ほどで惣湯テラスに到着。受付で説明を受けて館内着とタオルを受け取ります。
1階は更衣室とダイニング。2階はライブラリーになっていて、ダイニングに備え付けのフリードリンクを持って思い思いの場所でくつろぎます。
食事は11時30分から13時30分までの間で好きな時間に食べることが出来ます。まだ11時なのでまずはライブラリーでくつろぐことにします。
本は建築関係の本やお料理の本、小説なんかも置いてあって好きな本を片手にソファーでゆっくり過ごします。
お腹も空いてきたので、1階のダイニングに降りて昼食をいただきます。
真っ昼間から温泉にビールなんて最高です。
お料理は手の込んだ月替わりの和食メニューのようです。
タコと牛蒡の炊き込みご飯
茄子とカボチャのおひたし
甘味(アイス最中)
食事を済ませたらいよいよお風呂です。
まずは奥の湯と呼ばれる1組のみが入れる小さな湯殿に行きます。
洗い場は無く浴槽があるのみの露天風呂。お湯はそれほど熱くなくのんびり入れる温度。20分間の貸し切りなのでゆっくり風呂を楽しめます。(混浴ではありません)
風呂上がりには奥の湯に併設された休み処でゆっくり。
そしていよいよ大浴場へ
L字が組合わさった浴槽は入るところによって温度が変わるので好きな場所を選んで入れるようになっています。
洗い場はない代わりにシャワーが2つあります。
さらには3、4名が入れるサウナまで。
ここでもゆったりお湯に浸かれます。
風呂上がりのオレンジジュース
(我慢できずに一口飲んじゃいました)
蒸し暑いこの季節。仕事や日常生活から疲れた心や身体を開放し、癒しの時間を過ごすリトリートに持って来いの施設です。
是非一度試してみては?
2022年7月17日
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